豊中市伊丹市での資源化・リサイクル事業専門障害者雇用

9月13日に「障害者問題全国交流会in大阪」に参加してきました!
2012.09.13

 

9月13日(木)に、25年ぶりに大阪の帝国ホテルで開催された中小企業家同友会の障害者問題全国交流会に参加してきました。
障害者問題全国交流会は以下の3つを目的に開催されています。
1)障害者と健常者が共に生き、働ける社会(地域づくり)に
ついて学びあう。
2)障害者問題及び障害者雇用についての関心を深める。
3)全国各地の同友会に障害者問題への取り組みを広げる。

1日目は第1~6の分科会に分かれて、障害者雇用に関する活動の報告や討論を行いました。
◆第1分科会「東日本大震災を共に乗り越える」【パネルディスカッション】
<コーディネーター> 石塚 忠晴氏 (社福)郡山コスモス会 理事長
◆第2分科会「障がい者の仕事を作る会社とは?」
<報告者> 北野 賢三氏 まるく(株) 代表取締役
◆第3分科会「障がい者の自立支援で地域に密着した仕事づくり」
<報告者> 神田 道子氏 (株)三幸興産 代表取締役
◆第4分科会「だれもが働く喜びを感じられる、共に育ちあう社風づくり」【パネルディスカッション】
<コーディネーター> 奥脇 学氏 (有)奥進システム 代表取締役
◆第5分科会「個性豊かな人たちとともに働く」
<報告者> 柿島 滋氏 (株)柿の木農場 取締役会長
◆第6分科会 <見学分科会>
「障害者と共に働くあたらしいカタチ」~企業と福祉のコラボレーション~
<報告者> 奥村 菜穂美氏 (有)サンライズクリッド大阪 代表取締役

夜には参加者約600名が集合して懇親会が開かれました。

2日目は全大会として「ともに生きる社会づくり」のテーマでパネルディスカッションを行い、最後に「共に学び育てあう職場をめざして」をテーマに、ご本人も視力障害をお持ちの落語家 桂福天氏の記念講演が開催されました。

参加者は全国と外国から664名。6つの分科会、懇親会、全体会を通じて、熱い学びと交流、涙と笑いと感動につつまれた2日間となりました。

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